Googleサーチコンソールで「値の型が正しくありません」というエラーが発生してしまった。どうすればいい?
という問題を解決します。
エラーにより、貴サイトのページまたは機能が検索結果に表示されなくなる可能性があります。
値の型が正しくありません
上記の問題をできる限り解決されることをおすすめいたします
メールの文面には「検索結果に表示されなくなる可能性がある」と記載されており、早めに解決するべき問題であることがわかります。
「値の型が正しくありません」を解決する方法
Cocoonのバージョンを更新する
「値の型が正しくありません」というエラーが発生した場合は、Cocoonのテーマを最新バージョンに更新することで解決します。
ただ、エラーが発生したときには最新バージョンが出ていない場合があります。
僕の場合がまさにそれで、そんな時は最新バージョンが配布されるまで待ってアップデートしましょう。
修正を検証する
Cocoonを最新版に更新したら、正しく修正できたかGoogleサーチコンソールで確認しましょう。
エラー発生時、53ページが「値の型が正しくありません」として検出されました。
修正を検証ボタンをクリックすると、修正が完了したか検証が開始されます。
検証を依頼するとページのステータスが保留に変わります。
検証が開始されるとメールでもお知らせしてくれます。
「値の型が正しくありません」解消までの道のり
- 1日目55ページ
2ページ増えました。
- 4日目19ページ
大幅にページ数が減りました。
- 8日目11ページ
少し減りました。
- 16日目8ページ
減るペースは鈍化しましたが確実に減っています。
- 21日目0ページ
検証が完了しました。
結果、21日間掛けて「値の型が正しくありません」、全55ページの検証が完了しました。
「値の型が正しくありません」の原因
エラーの原因を調べるためにはGoogleの構造化データ テストツールを使います。
調べたいページのURLを入力して調べてください。
僕の場合は「JSON-LD」の構文エラーが原因でした。
しかし、なぜJSON-LDの構文エラーが発生したのかまではわかりませんでした。
参考までに「値の型が正しくありません」発生時のサイト環境情報を書き留めておきます。
まとめ:値の型が正しくありませんはCocoon更新で対応
突然発生した「値の型が正しくありません」の問題はCocoonのバージョンを最新版にすることで解消します。
僕の場合は55ページ修正するのに21日間かかりました。
放置すると問題のページが増えるため、発生したら早めに対応しましょう。
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