共通バナーのサイズは楽天推奨サイズの2倍をおすすめ

共通バナーとはスマホブラウザ、およびアプリの商品ページやカテゴリページに共通で表示される大バナー、小バナーのことです。

お客様をキャンペーンやおすすめの商品に誘導したり、ショップ内を回遊してもらうために必須の機能です。

その共通バナーのサイズは楽天推奨サイズの2倍をおすすめしています。

適切なサイズでバナーを作成する

なぜ適切なサイズでバナーを作成する必要があるのか？その理由はバナーをぼやけさせず、くっきりと表示させるためです。

特に食品・ファッションなど、写真を重視するジャンルでは重要です。

実際に表示されるサイズの2倍が理想ですが、せめて1.5倍はほしいところです。

Retinaディスプレイへの対応

なぜ楽天推奨サイズの2倍を推すのか？

それは従来の倍以上の高解像度ディスプレイ、Retinaディスプレイが存在するためです。

Retinaディスプレイでは実際に表示される画像が2倍、3倍…と大きく表示されるため、あらかじめ大きく作成しておかなければ画像がぼやけて表示されてしまいます。

共通バナーもこのRetinaディスプレイに対応したサイズで作成することが肝要です。

詳しくはiPhone/iPad/Apple Watch解像度(画面サイズ)早見表にまとめてくれています。

参考記事のRetina欄の数字がRetina比です。例）iPhone8ですとRetina比は2倍です。

この比率に基づくとRetina比が2倍の端末では表示されている2倍のサイズの画像が必要ということになります。

3倍、4倍のRetinaディスプレイを搭載した端末も存在するため、どの程度の倍率まで想定するかで用意する画像も変わってきます。

おすすめの共通バナーサイズ

推奨サイズは前述した楽天推奨サイズの2倍のサイズです。

まとめ

共通バナーがぼやけないようにする。そのためにはより大きいサイズ、つまり楽天推奨サイズの2倍の大きさが必要です。

また、大きく作成しておけば他のページで使う際も使いやすいです。

スマホのデザインがリニューアルされ、以前にもましてその重要性は高まりました。バナーの効果を最大限に活用するために適切なサイズでバナーを作成しましょう。