楽天商品ページのWebP画像をJPGで保存する方法

「画像を保存しようとしたけど、元の画像ファイル形式で保存できない」
「バナーを保存しようとしたけど、見たことのないファイル形式に変わってしまう」

以上のようなことでお悩みではないでしょうか？

楽天商品ページ上の画像を名前を付けて保存しようとすると、見たことのないファイル形式＝WebP形式で保存されてしまいます。これはR-Cabinetに登録した一部の画像が圧縮されているためです。

WebPとは？

WebPとは、米Google社が開発した静止画フォーマットです。読み方は「ウェッピー」です。※ファイルの拡張子は「.webp」

このWebP形式の画像をJPG形式で保存するため、僕が実際に利用している方法を解説します。

WebP画像をJPG形式で保存する方法は3つ。

この記事の目次

ブラウザの拡張機能で保存形式を選択する

右クリック保存したい！という方に最適の拡張機能があります。

Chromeの場合は「Save image as Type」という拡張機能です。

使い方は簡単！

保存したい画像上にカーソルを合わせて右クリック→保存形式を選択するだけ。ちなみにPNGでも保存可能です。

Firefoxの場合は「WebP image converter」という拡張機能です。

こちらも右クリックで保存が可能です。

拡張機能のアイコンをクリックすることで保存する画像形式を選択することができます。JPGまたはPNGのどちらかを選択してください。

ページに表示されている複数の画像を保存したい場合には別の拡張機能が役立ちます。

Chromeの場合は「Image Downloader」という拡張機能です。

ダウンロードしたい画像があるページでアイコンをクリックするとポップアップウィンドウが開きます。

以下の項目で画像を絞り込むこともできます。

Firefoxにも同じ名称の拡張機能「Image Downloader」があります。

アイコンをクリックすると別タブが開き、ダウンロードする画像を選択できます。

下の項目で画像を絞り込めます。

3つ目はWebP非対応のブラウザで保存する方法ですが、こちらの方法はおすすめしません。※WebP非対応のブラウザとはInternet Explorer（IE）のことです

なぜなら、IEの開発は既に終了しており、WebP→JPGで保存するために残しておくのは現実的ではないからです。

理由があって普段IEを使っている方以外は前述したブラウザの拡張機能を利用しましょう。

単画像の場合と複数画像の場合で使い分けできるので、右クリック保存ができる拡張機能と一括ダウンロードができる拡張機能は両方入れておくことをおすすめします。

特にヤフーショッピングなど他モールのために保存する場合は一括ダウンロードできる拡張機能が便利なのでぜひ使ってみてください。もちろん今回紹介した拡張機能はWebP→JPGだけでなくPNG→JPGなど他の用途にも利用できます。

WebP→JPG保存できるブラウザの拡張機能まとめ

Google Chrome

Firefox